麻雀のいろんな待ちの形・待ちを言い分けてほしい理由の説明
こんにちは。はなまると申します。
この記事では初心者講座#3では触れなかった応用編の待ちの形と
待ち牌の形を言い分けてほしい!という私の利己を語るものになります。
拙いかもしれませんが、かなり長くなりますのでよろしくお願いします。
待ちの種類 応用編
待ちの種類(リャンメン待ちの亜種)
アリャンメン待ち(単騎とリャンメンの複合)
アリャンメン待ちとはリャンメン待ちの特殊なケースです。
「ありゃ?」となってるリャンメン待ちと覚えてください。
待ち牌は一緒なのですが、待ち牌の枚数がリャンメン待ちに比べて2枚少ないです。
ノベタン(シュンツと単騎の複合)
ノベタンは単騎待ちが強くなったものです。
アリャンメン待ちと一緒でリャンメン待ちと待ち牌は同じですが枚数が2枚少ないです。
待ちの種類(応用編・ネーミングは私の独断です)
リャンメン+(シュンツとリャンメンの複合)
リャンメン+はもっともよく出る3メンチャン(待ち牌が3種類あるもの)の形です。
ノベタン+(シュンツとノベタンの複合)
ノベタン+はノベタンの強化版です。リャンメン+と同じく3メンチャンです。
待ちの種類(よく出る3メンチャン以上の待ち)
その1:リャンメンと単騎の複合
3メンチャンの複合形です。待ち牌は画像のコメントをご覧ください。
その2:リャンメンとアリャンメンの複合
4メンチャンの複合形です。待ち牌は画像のコメントをご覧ください。
その3:リャンメン+とノベタンの複合
5メンチャンの複合形です。待ち牌は画像のコメントをご覧ください。
待ちの形って色々あるんだな、という風に思ってもらえれば幸いです。
いい呼び方があればいいんですけどね。
同じ待ち牌を言葉で言い分けてほしい!
例として以下の5つの手牌を見てください。
①
②
③
④
⑤
①~⑤は全部「サンピン」待ちですよね。
個人的にはこれらすべてを【言葉で】言い分けてほしいんです。
なぜかというと、見てる人達・聞いてる人達に手牌をイメージしてもらうためです。
上から順に以下のように言い分けられます。
- ペンサンピン
- カンサンピン
- サンピン単騎
- ペンカンサンピン
- カンサンピン単騎
全て言い方が違いますし、使っている形・残っている枚数も違います。
「こまけぇなぁ…」と思うかもしれませんが、個人的には結構大事な部分だと思っています。
牌譜検討や記憶だけで手牌の状態を麻雀仲間と語る際にイメージしてもらいやすいです。
「サンピン」待ち、というだけでもこれだけ多くの種類があるんだな、と思って頂ければ幸いです。
麻雀のいろんな待ちとその言い分けのまとめ
では、今回の内容のまとめです。
- 麻雀の待ち牌の形は13牌が複雑に絡むため、めちゃくちゃおおい。
- 待ちの形を言葉で言い分けられると、伝わりやすいので個人的におすすめ。
専門用語も多くて難しい麻雀ですが、その楽しさに虜になっていきましょう!私もいきます。
ではまた。