【#3】麻雀を覚えたい人向けの初心者講座| 待ちを見極めよう
こんにちは。はなまると申します。
今回は#3【待ちを見極めよう】と題して、待ち牌をしっかり見分けられるように学んでいきましょう!
#1と#2の内容を踏まえて説明しておりますので、まだの方はご一読よろしくお願いします。
【#1】麻雀を覚えたい人向けの初心者講座| 麻雀牌を区別しよう - はなまるのまったり麻雀ブログ
【#2】麻雀を覚えたい人向けの初心者講座| 順子・刻子・対子 - はなまるのまったり麻雀ブログ
手牌13牌がまとまっていて「あと1牌この牌がきたら4メンツ1トイツの形になるのにな…」
という状態のことを「テンパイ」、その時に必要な牌のことを「待ち」「待ち牌」といいます。
実はこの待ち牌、2牌以上になることがよくあります。
そのため、しっかり見極めてテンパイの形をしっかりアガリの形にしましょう!
今回の記事の目的は【待ちの基本形を覚えよう!】です。
これ以降、多くの手牌が出てきます。13牌+1牌の形で出ますので
読者の皆さんは13牌の部分をよく見て覚えて頂ければ幸いです。
※今回も手牌の画像は天鳳(https://tenhou.net/)さんの牌画から作成しております。
待ちの種類(全部で5種類です!)
ペンチャン待ち
ペンチャン待ちはシュンツの123と789でしか出ません。
123の3待ち、789の7待ちのことを「ペンチャン待ち」といいます。
カンチャン待ち
カンチャン待ちはシュンツの真ん中の数字を待つ時のことを言います。
234なら3待ち、567なら6待ち、789なら8待ちとなります。
単騎待ち
単騎待ちは図で見るとわかりやすいですね。その牌がほしいんです。
シャンポン(シャボ)待ち
シャンポン待ちはトイツ2個のうちどちらかがコーツになってくれ!という状態の待ちを言います。
リャンメン待ち
リャンメン待ちは麻雀の待ちの形としては本当によく出ます!
シュンツを完成させるうえで、待ち牌の選択肢が2つあるものを言います。
待ち牌の枚数の多さでペンチャン・カンチャン・単騎・シャンポンに大きく勝ります。
初めての方からプロの方まで本当にお世話になる形なので大事にしましょう!
他にもたくさんの待ちのよびかた・複雑になった待ちなどがありますが、それは割愛します。
詳しくは↓こちらにて↓
麻雀のいろんな待ちの形・待ちを言い分けてほしい理由の説明 - はなまるのまったり麻雀ブログ
これらの形から応用されてより複雑な形の待ちもありますので、一歩ずつ覚えていきましょう。
待ちの名称を覚えると知り合いの麻雀好きな方や一緒に遊んだ方と感想を語り合う際に役立ちますよ!
待ちの形のまとめ
今回の5つの待ちの形をおさらいしましょう。
- ペンチャン待ちは123の3待ちと789の7待ちのこと
- カンチャン待ちはシュンツの真ん中の数字を待つときのこと
- 単騎待ちはその牌がほしい!状態のこと。図を見て覚えよう!
- シャンポン待ちは2つのトイツのうちどちらかをコーツにする待ちのこと
- リャンメン待ちはシュンツを作るうえで待ちが2つあるもののこと
これらの形は待ちの中での基本形になります。しっかりおさえておきましょう!
次回予告
次回#4は、今までの#1~#3の全ての知識と#4の知識があれば実際に麻雀を遊べる!という内容になります。
タイトルは「リーチ・ツモ・ロン」です。
#4までの内容を見て頂いて、遊びながら覚えるのもOKです。
しかしこの段階では麻雀で勝つ、というよりも麻雀というゲームを覚える段階ですので負けることのほうが圧倒的に多いです。
なぜなら後々で説明しますが、鳴き(ポン・チー・カン)・降りなどに関して一切説明していないからです。
そのため、このブログを見て頂いて麻雀を覚えたい皆さんには
今の段階は【勝つための麻雀ではなく、覚えるための麻雀をやっている】という認識でお願いします。
最後に
このブログを読んで参考になったよ!という方は知り合いに薦めて頂けると嬉しいです。わからなかった点はコメントで質問してください。
おほめの言葉をいただけたり、多くの方に見て頂ければこのブログを書いてよかった…と実感できて今後の励みになります。
麻雀もブログも精進中ではありますが、今後ともよろしくお願いいたします!
ではまた次回!